ローン返済額計算機

借入金額、金利、返済期間を入力すると、毎月の返済額と総利息の目安を計算します。

入力

借り入れる予定の元金の総額です。

ローンの表面上の年間金利です。

ローンを返済し終えるまでの年数です。

結果

毎月の返済額
1,419.47
総返済額
511,010.10
総利息
261,010.10
返済期間
360ヶ月

250,000 × 0.004583 / (1 − (1 + 0.004583)^−360) = 1,419.47

年ごとの内訳

年単位で集計した値です。端数処理のため、各行の合計は上の結果とわずかに異なる場合があります。

返済額元金利息残高
117,0343,36813,666246,632
217,0343,55813,476243,075
317,0343,75813,275239,316
417,0343,97013,063235,346
517,0344,19412,839231,152
617,0344,43112,603226,721
717,0344,68112,353222,040
817,0344,94512,089217,095
917,0345,22411,810211,871
1017,0345,51911,515206,352

計算の仕組み

元利均等返済とは、毎月支払う返済額(元金と利息の合計)が返済期間を通じて一定になるように設計された返済方式です。住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなど、多くの分割返済型ローンで採用されています。毎月の返済額自体は変わりませんが、その内訳である元金部分と利息部分の割合は、返済が進むにつれて少しずつ変化していきます。

返済を開始した直後は、まだ借入残高が多く残っているため、利息はその残高に応じて計算される結果、返済額に占める利息の割合が大きくなります。たとえば借入額3,000万円、返済期間30年、金利年5%の例では、初回の月々の返済額は約16万1,000円で、そのうち約12万5,000円(約78%)が利息、元金の減少に充てられるのはわずか約3万6,000円ほどです。返済が進んで残高が減っていくと、毎月発生する利息も少なくなり、その分だけ元金の返済に充てられる割合が増えていきます。返済終盤になると、返済額のほとんどが元金の減少に使われるようになります。

毎月少額でも元金を上乗せして返済すると、見た目以上に返済期間が短くなります。同じ借入額3,000万円・金利5%の例で、毎月の返済額に1万円(本来の返済額の約6%分)を上乗せすると、返済期間は30年から約26〜27年に短縮され、総利息はおよそ400万円節約できます。金利そのものは変わっていないにもかかわらずです。この効果は繰上返済を早く始めるほど大きくなります。返済初期ほど借入残高が多く残っており、そこで減らした1円が、その後の利息をより多く減らすからです。

返済期間の長さそのものが、月々の返済額と総返済額の両方を左右する大きな要因になります。同じ借入額3,000万円・金利5%で返済期間を15年から30年に延ばすと、月々の返済額は約23万7,000円から約16万1,000円へ、およそ32%下がり、家計への負担は大きく軽くなります。一方で総利息は、15年返済の約1,270万円から30年返済の約2,800万円へと2倍以上に膨らみ、その差は1,500万円を超えます。返済期間を短くすると月々の負担は重くなりますが総返済額は大きく抑えられ、長くすると月々は楽になる代わりに長期的なコストは確実に増えます。

多くの固定金利ローンはこの元利均等返済を採用していますが、もう一つの方式として、毎月の元金部分を一定額に固定し、利息が減るにつれて返済額全体が下がっていく元金均等返済もあります。同じ借入額3,000万円・30年・金利5%の条件で比べると、元金均等返済の初回返済額は約20万8,000円と、元利均等返済の初回額よりおよそ29%高くなりますが、最終回には約8万4,000円まで下がります。総利息は約2,256万円で、元利均等返済の約2,800万円よりおよそ19%少なくなります。元金均等返済は初期の負担が重くても総利息を抑えたい人向き、元利均等返済は毎月の返済額が変わらない安心感を重視する人向きといえます。

日本の住宅ローンでは、金利タイプについても選択肢があります。金利変動リスクはあるものの当初の返済額を抑えやすい変動金利型を選ぶ人が多い一方、返済期間全体を通じて金利が変わらない全期間固定型(フラット35など)を選ぶ人もいます。この計算機は入力した金利が返済期間中ずっと変わらないという前提で計算しているため、変動金利型の場合はあくまである時点での目安として捉えてください。また、当初一定期間だけ金利を抑える当初固定期間選択型を選んだ場合も、固定期間終了後の金利は反映されません。

この計算機が示す金額は元金と利息のみを反映したものであり、保証料、事務手数料、団体信用生命保険料、印紙税、登記費用、繰上返済手数料といった諸費用は含まれていません。特に登記費用や仲介手数料、火災保険料などは物件購入時にまとまった金額が必要になることが多く、月々の返済額とは別に資金を準備しておく必要があります。実際の毎月の負担額はこれらの費用によって変わる可能性があるため、正確な金額については金融機関に確認することをおすすめします。

計算式毎月の返済額 M = P × r ÷ (1 − (1 + r)⁻ⁿ)(P:借入金額、r:月利=年利÷12÷100、n:返済回数)。r=0の場合は M = P ÷ n となります。

よくある質問

元利均等返済とはどのような仕組みですか?
毎月の返済額(元金+利息)が一定になる返済方式です。返済額の内訳は元金と利息の割合が毎月変化しますが、合計額は返済期間を通じて変わりません。住宅ローンやマイカーローンなど、ほとんどの分割返済型ローンがこの方式を採用しています。
なぜ返済初期は利息の割合が大きいのですか?
利息はその時点の借入残高に対して計算されるため、残高がまだ多い返済初期ほど利息額が大きくなります。返済が進み残高が減るにつれて、利息の割合は小さくなっていきます。30年返済の住宅ローンでは、初回の返済額の4分の3以上が利息というケースも珍しくありません。
金利1%の差は本当に大きな影響がありますか?
はい。特に返済期間が長いローンでは、わずかな金利差でも多額の残高に長期間かかることで、総利息額に大きな差が生じることがあります。ローンを比較する際は、月々の返済額だけでなく金利そのものも重要な比較項目です。
毎月少し多めに返済すると、実際どれくらい得になりますか?
多くの人が想像する以上の効果があります。上乗せした分がそのまま、まだ大きく残っている元金の減少に充てられるためです。3,000万円・金利5%・30年返済の例では、毎月1万円上乗せするだけで返済期間が3〜4年短縮し、総利息をおよそ400万円節約できます。金利自体は変えていません。できるだけ早く始めるほど効果が大きくなります。
元利均等返済と元金均等返済はどう違いますか?
元利均等返済は毎月の返済総額を一定に保ち、その中の元金と利息の割合が変化します。元金均等返済は逆に毎月の元金部分を一定に保つため、返済額は当初高く、徐々に下がっていきますが、総利息は少なくなります。当初の負担が重くても総利息を抑えたい人には元金均等返済が、返済額が変わらない安心感を重視する人には元利均等返済が向いています。
保証料や事務手数料は結果に含まれていますか?
含まれていません。この計算機は元金と利息のみを計算しており、保証料、事務手数料、団体信用生命保険料などの諸費用は反映されていません。これらは実際の負担を月々数万円単位で押し上げることもあります。
金利を0%にすると結果はどうなりますか?
利息が発生しないため、借入額を返済回数で単純に均等割りした金額が毎月の返済額になります。この場合、すべての返済額はまったく同じで、全額が元金の返済に充てられます。

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最終更新日: 2026-08-11

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